久しぶりに会いに来てくれた子が、セッションの終わりにポツリとこんなことを言っていた。

「なんだかんだ言っても、そんなに痛いことは受けられない。憧れはあっても、結局自分はへタレマゾなんだ」

この子は堪え性もなく、わがままで、調教していく上でちょっと困ったところもある。でも、こんな風に自分のことを省みることもあるのだということが意外で、そして嬉しくもありました。なぜかというと、こうして自発的に自分のことについて振り返るのは日常生活においても、調教の過程においても、とても大切なことだから。

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とはいえマミーで踏みつけられる

一番わからないのは自分のことだったりしませんか?特に自らを省みるのってなかなかつらい作業だったりもして面倒だし、忙しいときには後回しになりがちだったりもする。だけど、それって誰か自分以外の人と係わって豊かに過ごしていくためには必須なことなんじゃないかな。

M男ちゃんってロマンチストだと感じることが多いけれど、孤独な時間に妄想したり、記憶を反芻したりしていて、内面的に豊かですよね。セッション中、いわゆる言葉責めはなんて大きな力を持っているのだろうと感じることがあります。これもあなたたちの内面が豊かで、言葉や妄想や欲望に溢れているから出来ること。

この子の場合にも言葉が大きな比重を占めている。色々なものを見聞きして、妄想し、出来ればきついことをたくさんされたいと願ってはいるのだけれど、実際の痛みには負けてしまうの。確かにへタレマゾかもね。でも、私に粗相をしたことを責められ、叱責され、激しく罵倒されたとき、興奮して勃起している。あんなにひどいことを言われ、脅しにも近い調子で責められているのに。

お前は確かにへタレマゾ。だけど言葉が理想の世界へお前を誘ってくれる。
私に叱られ、罵られ、ひどい言葉をかけられたとき、お前は本当の意味で自分の夢見た世界にいるのかもしれないね。肉体的な苦痛はわずかでも。

様々な理由で身体に痕を残せなかったり、どうしても肉体的な苦痛に耐えられないという子もいるわね。それでもひどくされたいとき、言葉やストーリーはかなり大きな手助けになる。実際の痛みが強烈なものでなくても、シチュエーションはあなたを興奮させたり、降参させたりしてしまう。こういう楽しみ方ができるのもSMの世界の懐の広さだと思うし、想像力を刺激して遊ぶことも私は嫌いじゃないな。

とはいえ、いつか本当にお前の望む暴力と陵辱に溢れた世界に一緒に行けたら良いわね。
そこは甘美でとても素敵なところよ。
まあ、お前の場合はお前自身の努力が一番必要なのだけれど。笑
色々あったけれど、また会えてよかったわ。
そう遠くないうちに顔を見せにいらっしゃいね。

三津香 Mitsuka

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