縄をかけるときは緊張する、と書くとプロではないと感じる人もいるかしら?でも、縄をかけるときにはある程度の緊張感は必要だと思う。鞭でもそうだけど、その間中、相手に集中していなければならないから。Mさんたちはこんな風に「自分を見てくれている」とか「手をかけてくれている」と感じることが嬉しくてプレイを求める場合もあるのでしょうね。

縄は単なる拘束の手段として使われることもあれば、一般的な意味での心地よさにつながるような「痛くない」緊縛、あるいはアブノーマルな感性に訴える責め縄など、シンプルな道具だからこそ様々な使い方が出来て(私はまだまだ修行中ではあるけれど)魅力的だと思います。縄好きさんでも好みは色々よね。個人的には「まだよくわからないけれど、なんとなく惹かれる」という人にはストレートな苦しさやきつさよりも、まずはその心地よさを楽しんでほしいし、「まだ心地いいかどうかもよくわからない」のなら、自分の身体に与えられる感覚を出来るだけ繊細に感じ取る努力をしてほしいと思います。これは「何となく惹かれるけれど、自分はマゾかどうかわからないという人」、「精神的にサブミッシブかどうか自信がないけれど、受け身になってみたい」という人も同じ。与えられるままにするのではなく、一つ一つの感覚を自分の意志で拾っていくこと、意識するだけでも変わってくるからぜひ試してみてほしいな。

さて、この日来てくれたのは呼吸管理と感覚遮断や身体拘束
などが好きな子。とても愛嬌のある紳士でバキュームベッドも好きなよう。もうすでに十分自分の性癖と向き合えている成熟した変態さんでした。緊縛も楽しみたいとのことだったので、今回は感覚遮断と呼吸管理をしながら黙々と縄をかけるというセッションに。セッション前のカウンセリングで、目隠しや拘束によってどんどん深い世界へ入っていくことが出来ると話してくれたけれど、確かに彼は自分から積極的にそこへ飛び込んでいける人でした。拘束によってより深いところへ入っていけるように、より心地よくなれるように、そしてその集中を切ってしまうことのないように、体勢を変えつつ何パターンかの縄をかけました。

IMG_5991

耳栓、目隠し、覆面、ボールギャグ、ガスマスクなどを使って、聴覚を奪い、視界のみならず明暗の感覚さえもコントロールし、声や呼吸を支配下に置く。もちろん経験者だったこともあるのですが、今回は本当に限界が来たときに出すサインをあらかじめ決めておいたこともあり、多重の感覚遮断が可能でした。フェザータッチや蝋燭で悪戯したり、縄を引き締めて軽い苦痛を与えたり。拘束の甘美さのうちを揺蕩う変態を私の自由に扱うと心が満たされます。


感覚遮断での放置はとても不安ですよね。
でも、きちんと集中して感じてみて。
私がそばにいるの、わかるでしょう?

時々触れてあげる。

苦痛を与えてあげる。

でもね、いまあなたを動けなくしている縄も、目隠しも、口枷も、すべて私が与えたものよ。
この苦痛も、不安もね。

全部ちゃんと感じてね。
ほら、私はあなたのそばにいるよ。

集中しすぎてほとんど写真を撮ることもできなかったけれど、終わったあとは晴れやかな顔をしていた彼。私も瞑想でもしたみたいにすっきりとした気持ちになりました。

当事者以外から見ると意味不明かもね。でも、とても爽やかでフェティッシュなセッションでした。素敵な時間をありがとう。今度はバキュームベッドでも遊びましょうね。

三津香 Mitsuka




☆女王様データベースランキング参加中です。一日一回
クリックしてね☆


☆☆ 日程のお問い合わせについて ☆☆
日程、時間帯のお問い合わせもお待ちしております。
以下の二点をイシュタルにメールまたはお電話でお伝えください。

①ご希望の日時(複数あると嬉しいです)
②セッション時間

セッション内容に関するお問い合わせもお気軽にどうぞ。
あなたと素敵な時間を過ごせるのを楽しみにしています。



◆ご予約、お問い合わせ◆
大阪難波女王様専科(M専科)Ishtar-イシュタル-

TEL:06-6641-7676(12:00~22:00)
info@ishtar-sm.com(24時間問合せ可能)